宝石の一大消費国である日本
自然のエネルギーが持ち主に様々な作用を及ぼすという パワ−ストーンの波動やエネルギー、
見えないけれども確実に身の回りに 存在するものを感じ取っていただき体や心の癒しに役立てます
「鉱物」辞書を引くと(天然に産する物。ほぼ一定の化学組成と、通常ほぼ一定の結晶構造を持つ固体=『大辞林』=)とある。
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世界の宝石天然石

世界の宝石産出国は40カ国以上
研磨されたルビー
研磨されたサファイア
人造ルビーの原石
世界の宝石の産出国は、ざっと数えても40カ国以上を数えます。その中でも主要な産出国といえば、ブラジル、ミャンマトマダガスカル、タンザニア、ケl一ア、スリランカ、コロンビア、オーストラリア、ロシアなどでしょう。例えば、ブラジルは、まさに宝石産出大国の一つといってもいいかもしれません。バライバトルマリンを初めアレキサンドライト、エメラルドをはじめ、トルマリン、アクアマリン、クンツァイト、ロードライトガーネット、トパーズなどが豊富に産出されます。ミャンマーは、ルビー、萌翠、スピネル、サファイア、べりドットなどで有名であり、とくにルビーは良質とされ、世界的に高く評価されるビルマルビーが産出されます。また、「良質の翡翠はミャンマーのみ」とされ、良質の宝石という点で、ミャンマーの鉱山には大きな期待が寄せられているようです。ただし、軍政下ということで鉱山は国営化され、産出量は多くないとされています。マダガスカルは、20世紀前後にルビー、サファイアなどの十大宝石をはじめ、トルマリン、ガーネット、アクアマリン、スピネル、トパーズ、クンツアイトなど、多くの宝石が眠っていることがわかり、一躍脚光を浴びました。中でも、エメラルド、アクアマリン、アレキサンドライト、サファイヤ、ルビーなどは良貨なものとされ、マダガスカル産のシトリン(黄水晶)は、ナチュラルカラーの色や透明感がブラジル産のものより優れているものが多く、「恐らく世界でもトップクラスの品質」と指摘する専門家もいます。
 タンザニアからは、アレキサンドライト、アレキサンドキャッツアイなどをはじめ、トルマリンやガーネットなどが産出されています。タンザニアの宝石が世界的に注目されたのは、1970年にメレラ二鉱山で発見されたゾイサイトで、これが後に「タンザナイト」と呼ばれることになったことです。タンザナイトは、青から青紫色の多色性の宝石で、灰簾石 (かいれんせき=ケイ酸埴鉱物の一種)の変種とされるものです。ティファニーが宝石として世界に知らしめたことでも有名です。

ケニアは、タンサニアとともにアフリカの重要な宝石の産地となっている国です。とくにグリーンガーネットの産地として有名で、1968年にツァポ国立公園から発見されたグリーンガ!ネットは、独特な緑色をしていることから、他のグリーンガーネットと区別して「ツァポライト」と呼ばれています。スリランカは、ブラジルと並んで世界でも指折りの宝石産出国です。
⇔「水田の底をさらっただけでも、いろいろな宝石が発見される」と言われるはどです。中でもサファイア、キャッツアイ、ルビー、アレキサンドライト、アクアマリン、スピネル、トルマリンなどが豊富に産出されます。スタールビーは、濃い鮮やかな色合いのミャンマー産に対して、スリランカ産はアステリズム効果が鮮やかに現われ、六条の線がクッキリと浮かび上がります。
エメラルドと言えばコロンビアといわれるくらい有名で、世界の6割以上を占め、質も最高のものとされています。ただし、現在の産出量は激減しているとみられています。コロンビア産エメラルドの中でもムゾー鉱山のものは、カシミール産サファイア、モゴック産ルビーとともに最も貴重なカラーストーンの一つとされています。オーストラリアには、「オーストラリアでしか採れない」とされる宝石があります。良質のブラックオパールです。ブラックオパールとされるものは、世界のいろいろな場所で発見されますが、「宝石品位のものが商業規模で探鉱されているのはオーストラリアのニューサウスウ工−ルズ州北部のライトニングリッジ産地のみ」 とされているほどです。濃灰色から黒色を主色の地色とし、様々な色彩が輝きを見せる単一(ソリッド) の天然石です。ただし、その産出量は減少しているとされています。ですから、そこに希少性が加わってきます。また、ピンクダイヤモンドも世界最高の品質と産出量を誇るものです。
 ロシアには、かつての国の皇帝の名前がついてる宝石があります。前述の「アレキサンドライト」です。宝石名に発見されたその国の皇帝の名前が付いているものは他に例がありません。また、ロシアはダイヤモンドの産地としても有名です。サハ(ヤクート) の中央シベリア高原等で数多くのパイプ鉱床や凛砂鉱床が発見され、100カラット以上の原石が採れることも珍しくないとされています。大粒で品質の良いダイヤモンドは売却されずにクレムリン宮殿に所蔵されています。また、ウラル地方を中心とした地域では様々な良質の宝石が採れ、とくに、黄色から黄緑色のヘリオドールは有名です。
コランダム(タミール語でルビー)・・・・・ダイヤモンドに次ぐ硬度を持つ(産地:スリランカ、タンザニアなど)
六角柱をなす酸化アルミニウムの鉱物。
ルビーの原石
サファイアの原石
コランダムの原石
エメラルドの原石
アクアマリンの原石 
鋼玉(こうざよく)ともいう。色は、無色・紅色・音色などがあるが、クロムを含んで色の赤いものをルビー、鉄を含んで喜色のものやピンク色のものをサファ イアといい、研磨して宝石にする。

ルビーやサファイアの中にはカボションカットすると、星状の光(スター)を放つものがあり、スタールビー、スターサファイアと呼ばれている。また、無色や黄色のものは単にコランダム、各種不純物を含んで色の黒ずんでいるものは工メリーという。

酸化アルミニウムに富む岩石中に生成し、ルビーはおもに石灰質変成岩、サファイアは石灰質変成岩や玄武岩(げんぶがん)中に産出される。

ルビーは7月、サファイアは9月の誕生石とされている。硬度9とダイヤモン次いで硬いため、コランダムや工メリーはおもに工業用研磨剤として用いられている。日本では、大分県木浦鉱山でエメリー、冨山県高沼、岐阜県苗木でサファイアを産出する。

 人造宝石ルピー
1891年フランスの化学者ベルヌーイによって作られた世界最初の人造宝石として知られている。

化学組成式はAl2O3であり、三価クロムを含むことから紅色を呈している。ベルヌーイはガスバー^ナーから1000℃以上の高温の炎を噴き出させ、その上から三価クロムを混ぜたアルミニウムの粉末を人れて溶かし、ルビーの合成に成功した。

強い光エネルギーをルビーに与えると、赤いレーザー光線を発することから、人造ルビーはレーザー光線の光源として利用されている。身近な例では、DVDプレーヤーの読み込み用レーザー光線も人造ルビーを光源にしている。

含有する微量元素で色が異なる緑柱石
 ベリリウムやアルミニウムを含む珪酸塩鉱物。
アクアマリン
鉄分により水色に発色。

ゴールデン・ベリル
鉄分により黄色に発色。
ベリルともいう。結晶は透明な六角柱状で、多様な色のものがみられ、それぞれ宝石として用いられる。

緑柱石の名は、エメラルドの緑に由来する。宝石名は色ごとに異なり、緑色のものはエメラルド、水色のものはアクアマリン、ピンク色はモルガナイト、黄色はヘリオドールあるいはゴールデン・ベリル、赤はレッド・ベリルとよばれる。

緑柱石の多くはペグマタイト中に産出するが、工メラルドは接触交代変成を受けた石灰岩や黒雲母片岩中から、またレッド・ペリルは流紋岩中から発見される。

含有する微量元素で決まる色
 緑柱石の多彩な色は、含まれる微量成分に由来する。エメラルドの緑はクロム、赤のレッド・べリルやピンクのモルガナイトはマンガン、セシウム、トリウムを含む。
水色のアクアマリンと黄色のゴールデン・ベリルはどちらも鉄を含むが、発色が異なるのは結晶中の鉄イオンの価数が異なるためである。

 エメラルドとアクアマリンは、同じ緑柱石であるにもかかわらず、エメラルドのほうが高価です。
これはエメラルドが採集しにくい深いところでできるからです。

アクアマリン              
 わずかに鉄分を含むため、海青色(かいせいしよく)を帯びている。また、大型の結晶も多いことから、希少価値に乏しい。

エメラルド
 わずかに含まれるクロムが、鮮緑色の比類ない美しさを作り出し、「宝石の女王」と呼ばれている。エメラルドは特殊な熱水作用があるところでできる

エメラルドは緑柱石と呼ばれる鉱物だが、同じ緑柱石のグループにアクアマリンがある。濃い緑色のものをエメラルドといい、海水に似た薄いブルーのものをアクアマリンという。
しかし、エメラルドは極めて高価であり、アクアマリンは比較的安価である。それは、エメラルドの比類ない緑色の美しさと希少性にあるといってよい。

エメラルドの緑色は、クロムあるいはバナジウムという金属が含まれていることに由来する。緑柱石は、地表近くでできるペグマタイトという火成岩の中で産出される。ベグマタイトを作るマグマには、もともとクロムやバナジウムがほとんど入っていないので、アクアマリンが生成される。

 一方、エメラルドはクロムやバナジウムを含む堆積岩(たいせきがん)が高圧の結晶片岩(けつしょうへんがん)となったところや、特殊な熱水作用があったところで生成される。
しかも、エメラルドは硬度7.5と比較的高いわりにひび割れしやすく、大きな結晶も少ない。こうしたことから、希少価値が出て高価になったものと見られる。


生成される場所の異なるエメラルドとアクアマリン ⇔

無傷の結晶ができる合成エメラルド
初めてエメラルドの合成に成功したのは1848年のこと。当時はミリ単位の小さなものだ。しかし、1935年、アメリカの化学者キャロル・チャゲムは天然にはほとんど見られないエメラルドの大豊生産に成功した。現在で臥天然と同じ熱水中で結晶を成長させる熱水法も開発いる。

⇔合成エメラルド

 天然のものと異なり水分を含むため、比重と屈折率がやや小さく、天然には見られないインクルージョン(含有物)を持つ。アンバーロックマップ

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